当社では、米軍基地の修繕工事や物品の調達、外国企業の日本への出店、工場新設など、外国政府や外国企業が日本国内で行う工事、物品の調達の入札に必要な金融機関による「入札ボンド(入札保証・Bid Bond)」、「履行ボンド(契約履行保証・Performance Bond)」の保証状取得を支援しています。
外国では資金調達が理由で取引が不履行にならないことを保証するために、入札ボンド(入札保証・Bid Bond)と見積書を一緒に入札期限までに発注先に差入れる商慣習があります。
同様に落札後、工事が完成出来なかった場合や品質不備に備えて、発注先が落札先に対し入札ボンドと引換えに金融機関発行の保証状差入れを求める商慣習があります。
ボンド発行可能額の範囲=入札金額となります。上限金額は貴社に提示された工事期間で請け負う事が可能な金額とお考え下さい。
ボンド発行手数料=金融機関にも依りますが、概ねボンド差入金額の数%程度に収まる事がほとんどです。
ボンド発行時預入金=一般的にボンド発行時には預入金は必要ありませんが、金融機関に保証をして貰う必要があります。
必要書類=直近3期分決算書、試算表、資金繰り表、金融機関別借入残高一覧などをご準備下さい。
スケジュール=一般的に入札期間は3週間ですが、銀行、損害保険会社のボンド発行にも最低3週間の審査期間が必要です。
基本的に必要な書類を揃えた上でまず貴社のメインバンクに依頼することになります。発行ができない場合には、弊社がアレンジします。お早めにお問合せください。
基本的に融資と同等の審査を行いボンド発行に至るため、必ず入札が開始されてから審査という流れになります。
貴社の事業内容・財務内容だけでなく、金融機関の発行ノウハウ、差入先に設定された枠が原因となって断られることもあります。
貴社の事業内容・財務内容を精査した上で、ボンド発行ができるように弊社がアレンジします。お早めにお問合せください。
当社の入札ボンド・履行ボンド取得支援料=着手金50万円となっています。今なら初回相談無料です。